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本が好き。編み物が好き。甘いものと紅茶が好き。家事は苦手。                            沖縄宮古島のことや京都のこと。時々石けん作ったり。

2017

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2011

0826

飛び出して怖かった記事には、皆様温かいお言葉をありがとうございました。

一晩寝たらたいていのことは忘れている鳥頭なので、もう大丈夫ですよー(爆)

山田君(仮)が帰ってきて、泣いている私に「え?どうしたどうした?」と聞いていた時に、月ちゃん(仮)が「あのね、月が道路に飛び出しちゃったの。それでお母さんが怖いって泣いてるんだよ」と説明していたのを思い出して笑っちゃいました。

それで山田君がびっくりして怒るかと思いきや「あーそうか。道路に飛び出したら危ないからダメだよ」と言い、月ちゃんが「うん。そうだよね。もうしないよ」と。終わった。

何なんだこの温度差は!(笑)

いや、いいんだけどね。何もなかったし。これでより気をつけるようになれば。



「マブイ(魂)を落としたから石を拾う」という沖縄の慣習にも興味を持っていただいて嬉しいです。

子どもの頃は単に慣習でやっていたことなので正しいやり方を知らなかったのですが。

今回心から「マブイを落とした!」と思ったのと、「家の中ではどうするの?」というご質問もあったので母にやり方を確認しました。(※沖縄でも地域ごとにやり方が違うかもしれません)

以下母との会話。



母:「拾う石は3個。1日わきの下に挟んでー」

私:「え?わきの下?そんなとこにどうやって1日中挟んどくの?」

母:「じゃあ胸でもいいよ、胸ポケットに入れておいて。」

私:「ふうん。身に着けておけばいいということ?」

母:「うんうん。その後は3日火の神様に預けて」

私:「私火の神様持って(いいのか、神様なのにこの表現で!爆)ないよ?」

母:「ああ山田家の神様がいるじゃない。そっちにしたら?」

私:「んーでも、私自身は沖縄の土着信仰(祖霊信仰のこと)だから。じゃあ火の神様にお水あげとく。で、その後石は?」

母:「庭とか、人に踏まれないところに出したらいい」

私:「家の中で落とした時はどうするの?」

母:「家の中だったら逃げていかないから、戻ってきてくださいって言えばいいさ。火の神様に」



と、おおまかにこんな感じでした。

注釈をいーっぱいつけないと色々何言ってるの?なんですが(笑)一応順番に。

まず、沖縄の考え方というか精神というかそういうものは、沖縄本島の代表的な方言で「てーげー(適当)」「なんくるないさー(何とかなるさ)」という言葉があるように、ユルイです(笑)。

よく言えば「おおらか」「柔軟」、悪く言えば「適当」(でも適当って元の意味はまさに適している、ちょうどいいだったはずだよね?今はいいかげん、って感じで使われることが多いけど。)。

そんなに必死に頑張らない。

と言っても、宮古島の方言に「あららがま」という「何くそ!」って感じの意味かな?自分を鼓舞する言葉もある。

だからちゃんと頑張りもするよ、と言おうと思ったんだけど。

でも「あららがま」は「今にみてろ」的なニュアンスもあるそうなので・・・結局のところ「今すぐは頑張らず、いずれ何とかなる」なのかも(;^_^A アセアセ・・・

こういう、考え方がおおらかだから(爆)という部分をわかってもらわないと、色々いい加減すぎる!と思われてはちょっと悲しいので先に説明させてもらいましたヾ(´▽`;)ゝエヘヘ

「わきの下に」が「胸、胸ポケット」で「身に着けていればいい」までユルクなってますからね・・・。

いい加減じゃないんですよ、私の感覚で表現させてもらえば「そんな細かいこと神様は気にしない!」です(笑)

火の神様というのは、沖縄の台所に奉られている神様のことで全部の家にいます(たぶん)。

普段はお水等をお供えしていて、何かする時(盆、正月とかイベントがあったりユタが拝んだりする時)は食べ物とか色々たくさんお供えします。

今私の家はIHなので、「火もないのに火の神様というのもどうなんだろう・・・?」と思い、奉っていませんでした(おおらかはどこへ行った!?)。

沖縄人の母はここで「山田家の神様に」と言っておりますが(おおらか!)。

山田家の神様を信仰しているならともかく、沖縄信仰の私が、沖縄信仰の儀式(?)を、人様の神様にするというのはどうだろう?と思ったので。

IHに火の神様を奉る方を選びました・・・(笑)

だって、1つのズレならまあいいかだけど(私基準)、全部が全部ズレてるよね!?

さすがに神様も「そりゃあんた色々大雑把すぎるだろ・・・」って困惑しちゃうかもしれない。

で、「家の中なら逃げていかない」。

私の感覚的な表現になりますけど、外でマブイを落とすと外は開けているのでふわふわとどこかへ行ってしまうと。

その前におそらくマブイが入り込んだであろう石を拾って身につけ神様にお願いして、自分に戻す。

家の中だったら逃げずにそこらにマブイがあるので、神様にお願いして戻す。

こんな感じでしょうかね?



だいたい説明できたかと思います。

疑問があったら聞いてください、母に聞きます(笑)

で、私は昨日石をティッシュに包んで下着(ブラジャーのことですね)に入れて過ごしていたわけです。

夜シャワーを浴びようと服を脱いだら、無いの。

Σ(- -ノ)ノ エェ!?何で?

・・・こんなところから気付かず落とすってあるかね・・・。

(-_-)゙ウ-ム、と、ちょっと困りましたが。

これは、マブイが戻ったのだな。

と思うことにしようと(笑)

念のため今朝母に「なくなっちゃった」と報告。

「マブイが戻ったと思っていい?火の神様にはお礼言うから」と言うと。

「あー。うんうん、そう思ってればいいさ。念のために線香あげとくよ」と。

だから。もうマブイは戻ったの!もう元気なの!(笑)



沖縄人みんなが同じくらいユルイとは言いません・・・儀式とかはもっとちゃんとしてるしね。

でも、そういう気持ちで生きた方がいいと私は思っているので。

「マブイの入っている大事な石落としちゃったかも!どうしよう!」って不安な気持ちになるより、「ああ、きっと戻ったからどこかいったんだなー。お礼しよう」って。

何より、何事もなく無事でよかったから感謝ですね。

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ホントに興味深々です。
沖縄は琉球王国だったんですから独自の素晴らしい文化、習慣があって当然かと思いますが、又色々聞かせて下さいね。
私の孫も二歳半で既に私の機嫌取るのが上手い(´∀`;) 将来が心配ですぅ。
つつじ URL 2011/08/27(Sat)00:08:00 編集
>つつじさん
(^_^)/ハイー

どうやってご機嫌とりを覚えるんでしょうねぇ、誰も教えていないのに・・・。
私は月ちゃんの口調がやたら芝居がかっていることに将来を心配してます(´ヘ`;)ハァ
シンク 2011/08/27(Sat)09:54:43 編集
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沖縄の宮古島出身、京都在住。

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娘*月ちゃん(仮) 3歳

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